こんにちは、雲出です!年が明けたら忘れてはならないのが確定申告です。
昨年引き渡しを受けた方は、今年の2/16~3/15までの期間で確定申告を行いましょう!
いろいろ準備するものが多いので、新築のみですが用意するものをお知らせします。
昨年は、コロナということで申告期間が延長になりましたが今年は、今のところありませんので早めに準備して申告忘れのないようにしましょう!
必要書類準備リスト
- 源泉徴収票
- 住宅ローンの年末残高証明書
- 土地の売買契約書の写し(土地を購入した方)
- 建物の請負契約書の写し
- 土地の登記簿謄本
- 建物の登記簿謄本
- マイナンバーカード・印鑑・口座番号の分かるもの
- 長期優良住宅の認定通知書(認定を受けた方)
- 低炭素住宅建築物新築等計画の認定通知書 (認定を受けた方)
- 住宅用家屋証明書 (8・9に該当する方共通)
1.源泉徴収票
会社員の方は、年末調整後(12月~翌1月)に勤務先から交付されます。
年度中に転職した方は、前職・現職の2枚必要です。
連帯債務の場合・ペアローンの場合は債務者それぞれの源泉徴収票が必要です。
2. 住宅ローンの年末残高証明書
金融機関から11~12月(※初年度は1月に送られてくる金融機関もあります)に送られてきます。
発行依頼が必要なことも。
3. 土地の売買契約書の写し
土地を売買した時に交わした契約書のコピーです。印紙の貼ってある面・署名捺印欄・土地の面積が明示されている面だけで大丈夫です。(わからない場合は、不動産会社・建築依頼主へ依頼)
4.建築工事請負契約書の写し
印紙が貼ってある面・請負金額が明示してあること。署名・捺印欄・建物の図面(面積が分かること・こちらも依頼先にお願いすれば簡単です)
5.土地の登記簿謄本(原本)
①登記が終わったら、原本をもらっている可能性がありますので登記関係の書類を確認しましょう
②もしなければ、法務局で取得できます。気を付ける点としては地番が複数ある場合はすべての地番の登記簿謄本が必要です。(例えば、●●市●●街245番地1・245番地2・245番地3など)登記簿
費用
法務局など窓口へ直接行き、登記事項証明書(以前の登記簿謄本にあたるもの)を発行してもらう場合の手数料は600円です。
登記事項証明書(以前の登記簿謄本にあたるもの)をインターネットで手続きし、自宅などに郵送してもらう場合の手数料は500円です。
登記事項証明書(以前の登記簿謄本にあたるもの)をインターネットで手続きし、法務局など窓口に取りに行く場合の手数料は480円です。
6.建物登記簿謄本(原本)
同じく、登記の際に原本をもらっている可能性がありますので、登記関係の書類を確認しましょう
8.9.10 長期優良住宅・低炭素住宅を申請した方
下記書類はハウスメーカーが預かっている可能性がありますので、無い場合は担当者に確認してみましょう!
- 長期優良住宅建築計画の認定通知書・・・・役所から送られてきます。再発行300円です。
- 認定長期優良住宅建築証明書・・・・・・・建築士、または国土交通省指定の検査機関・評価機関が発行します。 1・2のどちらかの写しを提出
- 低炭素住宅建築物新築計画の認定通知書・・役所から送られてきます。再発行300円です。
- 認定低炭素建築証明書・・・・・・・・・・建築士、または国土交通省指定の検査機関・評価機関が発行します。 3・4のどちらかの写しを提出
- 住宅家屋証明書・・・・・・・・・・・・・登記が終わって司法書士から渡される書類、再発行不可なので、紛失しないように気を付けましょう。(長期優良住宅・低炭素住宅共通)
申告会場
各市町村役場・税務署
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